また、再育成
最近、Cinnamonが重いと感じ始めたので、KDE Plasmaに乗り換えた。
「なぜ、より重たい環境に?」
と思われたかもしれないが、KDE Plasma 5は、なんとCinnamonより軽くなっており、起動してしまえば快適に動く。しかし、メインで使っているHPのPCはHDD仕様なので、起動が、とても遅い。。。
使っている、HP Slim Desktop 290には、M.2のスロットが1つ空いているので、SSDを付けようかと思い、内蔵HDDの使用量を調べてみると、内蔵のHDDは200GB弱しか使用していなかった。これは、何代もPCを乗り換えてきた結果、外付けのHDDやSSDに、ほとんどのデータを逃しているためなのだが、このサイズなら、SSDは512GBで十分そうだった。(内蔵HDDは1TB)
さて、購入前に、ちょっとググってみると、HP Slim Desktop 290にM.2 SSDを取り付ける場合、以下の問題があるようだった。
- SSDのインターフェースはPCleでないと認識しない(SATAは認識すらできないという報告あり)
- SSD固定用のネジがないので、別途、用意する必要がある(自社で買わせたいための、HPの嫌がらせ?)
なので、Amazonで探して、SSDと、ねじセット(M2ネジが含まれているもの)を購入した。
SSDを装着し、PCの電源を入れて認識したのをBIOSで確認したので、外付けや内蔵HDDを一旦外して、予めDVDに焼いておいたUbuntu 20.04LTS 日本語リミックスのLiveCDでSSDに新規インストールを行った。このとき、別のDVDも試したので、UEFIからレガシーにBIOSを切り替えたが、もしかすると必要はなかったかもしれない。
とりあえず、インストールが終わったので、BIOSで、レガシーモードをOFFしてUEFIに戻し、起動順序でSSDを優先するように切り替えた上で、内蔵HDDと外付けドライブをすべて接続して、再起動すると、問題なくSSD起動した。
「うわっ、起動早っ!」
しかぁし! 立ち上がってきたのは当然ながらGnomeなのよね。。。。
で、アップデート後の最初の作業。
sudo apt install fcitx-mozc |
で、「設定」→「地域と言語」→「インストールされている言語の管理」ボタン押下すると、インストールが足りないよというメッセージダイアログが出るので、「インストール」ボタンを押してインストールする。すると言語サポートのダイアログが表示されるので、IMシステムを、iBusからfcitxに切り替える。
最後に
sudo apt purge ibus |
を行い、再起動すれば、バイバイiBusできる。
さて、環境をやりなおしますかねぇ。。。
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