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2013/03/17

うーん、やはりダメだな

やっと、少し時間が出来たので、Fedora18に乗り換えてみた。

いつものように、インストール・メディアを落としてDVDに焼き、起動してみると新規作成しかできない???

あぁ、やっぱりね・・・。

Fedora Coreと呼ばれていた頃なら驚いただろうが、質の低下が著しい、この所のFedoraでは、ため息しか出ない。

「また、しょうもない事をしたんだろうなぁ。」とググってみると、どうやら、アップグレードする場合は、fedupなるツールをyumで落とし、そのツールにインストール・メディアを読み込ませてアップデートするのか。しかも、このアップグレードはFedora17→Fedora18のみ可能・・・。

なんか、危険な香りがするぞ。アップグレードされるFedora17が実行されている上でFedora18のアップグレードト作業を行うのか?

と思ったら、fedup実行後にPCを再起動して、GRABのBootメニューに「アップグレード」の選択肢が出るので、インストール・メディアをドライブに入れたまま、それを選べという事らしい。要するに、fedupは、アップグレード用の再起動エントリを作っているだけらしい。

だったら、なぜ変更した?

従来どおり、インストーラに付けておいても変わらないんじゃないのか?

まぁ、そんなこんなで、それなりの時間が経過してアップグレード処理完了。ログインしようと、マウスを動かすが無反応・・・。リブートしてみた。正常にブートするが、マウスが反応しない。

あぁ、やっぱりね・・・。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

Fedora17へのアップグレードは、奇数番マジックも手伝って『奇跡的』に上手くいったが、奇跡は何度も起こらないのが世の常。

そんな事だろうと、バックアップはとってある。Fedoraのアップグレードに挑戦する者は、皆、痛い目にあっているから、この辺は抜かりなく準備するようになるものだ。 ( ̄ー ̄)ニヤリ

私は以下のようにしている。


  • 残しておかなければならないファイル(ダウンロードしたデータファイルや重要なドキュメント等)は、アップグレード対象の本体HDDではなく、外付けHDDに保存する。

  • 速度の関係でKVM上のWindowsディスクイメージは本体HDD上にあるので、外付けHDDに退避さる(90GBもあるので時間がかかるが、この手間を惜しむと、後で大変な事になる)。

  • ホームディレクトリ下の.moziraディレクトリ下のfirefoxをディレクトリごとバックアップする。これを引き戻せば、Firefoxブックマーク、各ページでのユーザIDとパスワードの設定が引き戻せる。

  • ホームディレクトリ下の.thunderbirdをディレクトリごとバックアップする。これを引き戻せば、送受信メールだけでなく、メールサーバの設定や、アドレス帳も復帰する。

  • その他、引き戻したもの。

と言う事で、新規にFedora18をインストールする。Fedora17のパーティションは全削除を指示して、ついでに、ファイルシステムをLVMからbtrfsに変えてみる。今回、インストーラも変更されているので、どこで何をするかが解りにくい。これも変更する意味があったのだろうか?

どうにかインストール完了。今度は無事にマウスが動いた。が、ここからが大変なのである。

最初にやるのが、アップデート。とりあえず、yumを使って最新状態に持っていく。

次に、インストールした状態のGnome3が、まるで使いものにならないので、

  • gnome-tweak-toolを導入して最小化ボタンを有効化する。
  • .moziraディレクトリ下のfirefoxを引き戻してfirefoxを使える状態にして、GNOME shell extensionにアクセス。タスクトレイの代わりになりそうなものをインストールする。が、流石は最新。使えない物が多いので、ある程度のもので我慢する。
  • IBus-Anthyの設定を変更して「半角・全角」キーで切り替えが効くようにする。

あれ? キーボードのレイアウトが英語になってるぞ?? 設定を日本語(Anthy)ではなく日本語にすると切り替わる。で、日本語(Anthy)に戻すと、そのまま106キーボードだ。(後で判るのだが、再起動すると英語レイアウトに戻ってしまう。/etc/vconsole.conf を変更したが改善されず。謎だ・・・)

後は、RPM-FUSIONのリポジトリを追加し、マルチメディア関係のアプリやらライブラリを引き込んで、動画(mp4)や音楽(mp3)を視聴出来るようにする。 ←今ココ

・・・_| ̄|○ ツカレタ

ここまでして、Fedoraを使い続ける事に疑問を感じる今日この頃。で、動かしてみると、今回変更された部分に不具合。

まず、nautils。Windowsで言うファイルマネージャだが、これが一新された。ところが、最大化すると、ウインドウのタイトルバーが、GNOME上部の黒いバーに入ってしまう。このため、最小化ボタン、およびキャンセルボタンが押せなくなる。つまり、サイズが変更できなくなってしまう。これでは、nautilsを複数起動しても、切り替えられないのだ。回避策がないものか試すと、最大化したnautilsのツールバーを左ドラッグして引き下げると、脱出出来るようだ。この現象はnautilsだけでなく、ソフトウェアの追加と削除(今回、名前が「ソフトウェア」に変わっている)でも発生するが、firefoxやgeditでは発生しない。

どうして、こうなった・・・。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

また、現状で動画のサムネイル表示が出来ていない。うーん、色々と、弄り回した挙句、完成度がイマイチの典型かも。

Fedoraは、最新のソフトウェアを先行して取り込む事を目的とするディストリビューションである。この為、動作不良が起き易い事は理解できる。しかし、物には限度というものがある。特に、インストーラ等は、ディストリビュータが独自で作っているものであり、せっかく安定しているものがあるのに、わざわざ、テストが不十分なものに変える必要があるのだろうか。結局、売り物であるRHELに組み込むための実験以外には、その意味を見出せない。

Fedoraさん、こんなんで、本当にいいんですか?

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