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2005/07/01

Windows 2000のパッチ集

CNET Japanの記事より:

 Microsoftは米国時間28日、Windows 2000に大幅な改訂を加える修正プログラム集を公開した。同ソフトウェア向けの大型修正プログラムは、これで最後と考えられている。

 今回Microsoftが投入したプログラムは、5年前に発表したオペレーティングシステム(OS)Windows 2000に向けたもので、「Update Rollup」と称されている。Windows 2000のサポート体制は、6月末に従来のメインストリームサポートから延長サポートへ移行する予定だ。Microsoftでは、延長サポートが適用されている製品には機能を追加しないことを原則としており、Update Rollupも新たな機能を製品に付与するものではなく、主にこれまでリリースされた複数のパッチから構成されている。

 Microsoftの広報担当によれば、Update Rollupには過去のパッチのみならず、「これまでのセキュリティアップデートで公開されなかった、低〜中レベルのセキュリティ問題に対する修正も含まれている」という。同OSのアップデートに関し、Microsoftは2004年11月、5番目となるサービスパックではなく、Update Rollupを提供していくことを明らかにしていた。結果的に、2003年3月にリリースされた「Service Pack 4」が、Windows 2000向けの最後のサービスパックとなった。

基本的には、Windows Updateをコマメにやっていれば適用済みのパッチがほとんどのようですが、一部のパッチは初公開のようなので、このロールアップを適用しておいた方が良いでしょう。また、SP4以降のパッチを一発でかけることが出来るので、PCを更新して、Windows 2000 SP4を新たにインストールした様な場合等には便利だろうと思います。

今回は、サービスパックではない「パッチ集」ですので新機能の追加等は無く、セキュリティ向上が行われるだけです。今後、Windows 2000に関しては、いくつかのセキュリティ・パッチがリリースされていくようですが(2010年までサポート予定)、大規模なリリースは今回が最後となるようです。

それにしても、Windows 2000は、この3月でパッケージ製品、OEM版(プレインストールで使われるもの)のライセンスは終了しましたが、依然として大きなシェアを持っているようですね。それなりに堅牢で、機能的にもXPと遜色なく使え、アクティベーションが不要であるというのが好まれている所だと思います。Long Hornは、また複雑なアクティベーションが必要になるんでしょうかねぇ。

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