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2005/06/06

Fedora Project独立へ

CNET Japanの記事より:

Red Hatは米国時間3日、無償版Linux「Fedora」の運用に関する変更を発表した。同社は、Fedoraの著作権および開発作業を外部組織Fedora Foundationに移管するとしている。

(中略)

しかし、外部からの助力を広く求めていくというFedoraプロジェクト本来の目的は、なかなか達成できずにいた。これは、Red Hatが、RHELに追加する予定の諸機能を短期間で成熟させるための実験の場としてFedoraを利用していたため、プログラマらがこれをRed Hatプロジェクトの一環であるととらえていたからである。Red Hatはここへ来て、Fedoraを独立させることを決断した。

(中略)

同社は数カ月前に、Fedoraのソースコードレポジトリを公開し、部外者によるコードの改良を容易にしている。さらに、サーバが基礎的なソースコードから自動的にFedoraを生成できるよう改良し、さまざまなコンピュータ上で新たなバグを迅速に発見できるようにもした。

こうした一連の取り組みの最新のものが、今回のFedora Foundationの設立だ。Red Hatの法律顧問代理Mark Webbinkは、米国時間3日に開催された同社初のユーザーカンファレンスにおいて、同団体はFedoraに加えられたコードの著作権管理をRed Hatに代わって行っていくと述べた。

確かに、Fedora CoreはRHEL(Red Hat Enterprise Linux)のテストバージョンという位置付けだと皆が考えていましたから、こうして独立させて、よりオープンソース・コミュニティとしての性格を強めようという事なのだと思います。

ただ、不安定でも最新版を短期間でリリースして、最新の機能を搭載していくという基本方針は変わらないのでしょうか? Fedora Coreの存在意義は「新物好きの為のLinux」であり、安定を求めるなら、別のディストリビューションを選ぶでしょうから、「先進性」というキーワードは捨てて欲しくない気がします。

とりあえずは、独立は歓迎です。

そう言えば、Fedora Core 4は今日リリースでしたね。

<追記>
スケジュールを見ると、Fedora Core 4は13日リリースでした。 m(_ _)m

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